M様邸 ソーラーサーキットの家 (兵庫県加古川市加古川町) |
ソーラーサーキット 「建築中はしょっちゅう現場に」
それから打ち合わせを重ねていったわけですが、私と妻の無知と、それを丁寧に教えてくれる社長の熱意のこもった話で、打ち合わせが長引くことはしばしば。1件の家のためにこんなに時間をかけてもらってもいいのかなと、こっちが心配になるくらいでした。その間、子供2人の面倒まで見ていただきスタッフの皆様には本当にご迷惑おかけしました。
何度も打ち合わせを重ね、間取りや内装などを決めていく。大手の規格商品ではできない自分だけの家ができあがっていく実感がもてます。これを手間ととるか、楽しいととるかは人それぞれですが、私は仕事中も家のことを考えてしまうほど、楽しくて仕方がなかったですね。でも真剣でしたよ。これから自分の一生を過ごす家ですから・・・。
図面が完成し、建築確認申請も通ったため、いよいよ着工。住んでいた場所も近かったこともあり、しょっちゅう現場へ行き、デジカメで頻回に撮影しました(現場の人には迷惑だったでしょうね)。
上棟の時は感動ものでした。柱が組み合わさり、見事に家の骨格ができていく。大工さんの技を間近で見ることができましたね。やっぱりいいですね、木造の家は。丁寧に大工さんが仕上げていく過程を見ることで、これからここに住むんだなと実感していくんです。パネル工法や、工場で作られた部屋を現場で組み立てる家では、そんなことを思う前に家が完成してしまうのでしょうね。
現場を監督してくれた雑賀さんにもとても感謝しています。実際の現場と図面とではやっぱり違いがでてくるみたいで。でも現場で出た不具合などは雑賀さんがうまくフォローして下さり、たいへん頼もしく思いました。実は、雑賀さんを初めて見た時は、「頑固で気難しそうな人」と言う印象でした。しかし、コミュニケーションをとる度に、その印象は変わり、「仕事は妥協しないが、仕事以外ではやさしいおじさん」に。今思い返せば、私のおじいちゃんと似ているなと・・・(度重なる無礼、お許し下さい)。外壁のイメージは私がパソコンで思う通りに作ったものが、現場で実際に作業する人にはとても手間がかかったそうです(業者の方、ありがとうございました)。
腕利きの大工さん、有能なRECOMのスタッフの皆様、田中社長と雑賀さんのおかげで、こんな素人にもすばらしい家が持てたことに感謝の言葉もありません。「家は、3回くらいは建てないと、自分の思う通りの、納得できる家はできない」と雑誌に書いてあるのを見たことがあるのですが、私は1回目で建てることができたなと確信しています(まだ住んで1年目ですけどね)。




